ついでに神隠し。
箱根への
おでかけ記録はぽつぽつと更新予定。
帰宅後、
ぱしっとやっつけてしまおうかと思ったのですが、
忙殺=思考回路停止状態の3日間があったので、
なかなか滞る始末。
なるべく記憶の鮮度が新しいうちに
更新していきますので、
気長によろしくです。
まずはこちら。
登山列車を降り立ってまず向かったのがここ。
『千と千尋の神隠し』の中に登場する
湯婆婆が営むお湯屋さんのモデルになった建物。
重厚な階段。
隅々まで抜かりない彫刻細工。
ベルボーイならぬ
ベルガールが実に丁寧に接客してくださって
感動と共に恐縮してしまいました。
だって、わたしたち、宿泊客でもなんでもないんだもの。
湯屋をあとにして歩いていたら、
熊と見紛うわんこに遭遇!
話によるとフランス人らしいですよ、いや、フランス犬か。
大きさが猛烈なのです!!
ま、そんなこんなで、
彷徨っていると、箱根神社を発見。
スピリチュアルなお話好きの2人であって、
まずは土地の神様にご挨拶。
その帰りに神隠しというか
何かの悪戯に遭遇してしまいました。
たどり着きたい場所に
変に堂々巡りをしてしまってたどり着けないのです。
『家守奇譚』の狐が化かすシーンを思い出し、
友人に火だよ、火!といい、
ライターをつけてもらう始末。
旅はえてしてメルヘンでないとね(笑)