『PLUTO』 * 浦沢 直樹 | うたかたおもひ

『PLUTO』 * 浦沢 直樹

著者:浦沢 直樹, 手塚 治虫
タイトル:PLUTO 3―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (3)

アラビアの夜に支配され続けた1ヶ月強

ようやっと、違う本が読めたよ。

漫画だけれど。

漫画さえも我慢させる小説なんて、

そうそうないよ、まったく!


そうそう、今日は漫画の紹介だった。

アラビアにも負けず劣らずの

のめりこんでしまうのが浦沢さんの作品たち。


YAWARA!小学生の頃、

アニメで見ていたのが一番最初の浦沢作品だと思う。

漫画として本格的にはまったのが、

中学生ときに買い始めた『MONSTER』。

はまったはいいものの、

待てど暮らせど単行本はなかなかでないところが、いじらしい

MASTERキートン』も友達に借りて全巻読みほしてしまってる。


それでも飽きずに

今は『20世紀少年』とこの『PLUTO』を買ってしまってる。


プルートゥはあの手塚治虫氏原作鉄腕アトムのリミックス

あれ?リミックスって音楽にしか使わない?!

関係者各位が巻末の解説に寄せられてる通り、

こりゃ、治虫氏もびっくりだよ!

さすが浦沢さんです。


フィクションのはずなのに、

どこか今の世界情勢が見え隠れ?


わたし、政治の話がすきみたい。

おっさんみたいね。


さて、今月はこんなヨダレもんの特集を組んでいる雑誌が

発売されているのです。

買わねば!!!


『Invitation(インビテーション)5月号 』

浦沢直樹×宇多田ヒカルって!!!