タモリ倶楽部のすごいところ。
今日は、私のだーい好きなTV番組、タモリ倶楽部を紹介させていただきます。
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http://www.tv-asahi.co.jp/tamoriclub/
そして、今日は私の思うタモリ倶楽部のいいところについて。
いいところ1:タモさんのゆるい感じとマニアックな趣味・嗜好について、とにかくありのままにうまく表現出来ているところ。
いいところ2:当然、唯一のコーナー『空耳アワー』もだるだるで進む。
※ここ最近は、タモさんの手厳しい評価(つまりは手ぬぐいばっかだという事実)に、安齋氏が視聴者に対して、妙に気遣うそぶりなどが、とてもとてもいじらしい。
いいところ3:出演者等の充実。よくわかんないマニアな素人がでたりする。あの、電車の回のときによくみかける、芸能プロダクションのマネージャーあたりが、それ。
いいところ4:コーナーの端々にかかる、駄洒落的な要素の強い、BGM。
※あれ、だれが決めるんだろう。あの無理矢理感、大好き。力無い笑いがうまれる。
いいところ5:何が何でも、「毎度おなじみ流浪の番組」であることと、完全オールロケというところ。
こんな感じです。
今回の放送はかなり、充実してました。
マニアックな専門図鑑についてでしたが、何よりもやくみつるさんの趣味の力に驚きました。
あとは、缶詰のラベルの図鑑、やくさんと渡辺佑さんが発売当初に買っているという事実。
なんなんだろう、あの大人たち・・・。
そしてあの専門図鑑を作った人たち。
そのエネルギーが電気になったら、東京電力は大喜びだと思ってしまった。
なんとなく、検索していたらすごい視聴者の方がいらしたので、リンクを貼っておきます。
どうぞ。
http://www6.plala.or.jp/gene/tamori.htm
『6ステイン』 / 福井晴敏
福井晴敏さんの短編集です。
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今日の午前中に読み終わりました。
6つの短編からなるこの作品には、すべてに防衛庁・情報局の工作員が登場します。
・・・と、こんな風にぱらぱらと中身を紹介していくやり方もあるのでしょうが、ここではひとつ、この作品を読んでいて純粋に感じたことを書き連ねていこうと思います。
この作品を読んでいて、終始感じたこと、それは・・・。
”オトナ語。”
これを意識せざるを得ません!!
大学生の私にはうまく理解できない”言い方”や”単語”がたくさん世の中にはある!ってなことで、ついこの間、コレを読みました。
『オトナ語の謎。 』
この『6ステイン』に登場する、”市ヶ谷”や”赤坂”、”桜田門”なんてのはオトナ語ですよねぇ。
私は、『オトナ語の謎。』を読んだばかりだったので、この『6ステイン』は事例として、身になる学習ができた気がします。
ラストに収録されている、『920を待ちながら』にはおいしい隠し味がある。
私は舌が肥えているので、いつも、「これ、みりん入れた?」などと当ててしまう。
実際の料理ではないけれど、この『920・・・』の隠し味にもいち早く気がついてしまった。
けど、それで、料理自体がまずくなるわけじゃない。隠された味も理解しながら、ゆっくりと咀嚼できた。
それにしても、『920・・・』。
映像化するのであれば、こっちをしたらいいのに。
深夜のアングラ時にオムニバスの1つとして、ドラマ化したらおもしろそうだけどなぁ。
劇的な緊迫感はたまりませんよ。
「あ~、そっちかぁ!!」って、にやにやしたい人にお勧めの本です。
気が向いたら、どうぞ、召し上がれ。
日々のあわ。
このたび、『日々のあわ』というブログを開設することにしました。
方針は「のんきに!」です。
日々、本や映画、世の出来事、音楽と想いのままに、だらだらと。
ということで、ひとつよろしくです。
この『日々のあわ。』というブログ名、
ハナレグミというアーティストのセカンドアルバムと同名です。
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http://www.five-d.co.jp/hanare/pc/top.html
日々のあわもともとは、『うたかた想ひ』というタイトルにするつもりでした。
名残が、ほら。URL!
で、なんで『日々のあわ。』にしたかというと・・・。
このブログ、私が日々感じたことをつらつらと書き留めておく為のものなんです。
いわば、メモ帳。
書き留めておかないとすぐに忘れちゃう。
次々と生まれては消えるあわ(=うたかた)みたいな、そんな想いを!!
と、意気込んでキーを叩き始めたら、ぽかーんと浮かんだのです。
『日々のあわ』って言葉が。
これ、いい!って、勝手に拝借。
一応、著作権とか何かあるんじゃないかって、脅えて句点つけてみました。(←気休め?)
今後は、読んだ本のことを中心に展開してくつもりです。
(だってね、はっきり言って、読んだ本の記憶を整理するためにつくったようなものですから・・・。)
そして、また、いつかゆっくりとハナレグミについても熱く語りたいと思います。
ゆくゆくは画像なんぞも取り込んで、おもしろおかしくできればいいなという次第です。
ということで、初日はここいらで。